夜型生活は髪にもよくない

深夜まで起きて、テレビを見たり好きなことをするのも 時にはリフレッシュになって楽しいですよね。
でも、常に夜遅く寝る「夜型生活」は肌や髪にもよくないことなのです。

 

夜遅く寝ても朝も遅いから、睡眠時間はとれているという人もいると思います。
しかし、そのような生活は人間の体のリズムを無視した生活になってしまうので、たくさん寝ていても髪にいい影響はないといえます。

 

人間の自然の生活リズムに反している「夜型生活」は、どうしても肌や髪だけでなく体調にも悪い影響が出てしまう可能性が高いのです。

 

サーカディアンリズムとは

「サーカディアンリズム」とは、24時間〜25時間周期で変動する生物の生理現象のことで、「体内時計」ともいいます。
人もこのサーカディアンリズムにコントロールされているので、このリズムに沿った生活をすることが一番体にとってはストレスが少ないと言われています。

 

サーカディアンリズムは、朝、朝日を浴びることで目覚め、夜、暗くなると寝る準備を始めるといったような体のリズムになっています。
まず、朝日を浴びることで、脳の松果体というところが、交感神経に起きるように命令をして目覚めます。
そこで、一日のリズムがスタートするのです。
夜遅く寝て、朝も遅いという朝日を浴びない生活は、この最初の時点でリズムが狂ってしまうのでよくないのです。

 

松果体からは起きてから14〜15時間後ぐらいにメラトニンという眠りに誘う睡眠ホルモンが分泌され、その2時間後くらいに自然に眠くなります。
そのタイミングで眠ることが、質の良い睡眠にもつながるのです。

 

朝5時に起きたら、午後10時ぐらいに眠くなるという計算になりますが、午後10時から午前2時は副交感神経が優位にたちます。
そのタイミングで就寝しておくと、成長ホルモンが分泌され、細胞が新しく生まれ変わります。

 

髪の場合も、頭皮の細胞や、髪を成長させる毛母細胞が生まれ変わることで、健康な髪を育てることができるのです。

 

朝型生活のメリット

朝型生活は、このように、細胞レベルで考えても体によいということがわかります。

 

さらに、サーカディアンリズムにあわせて活動することで、体のストレスが抑えられたり、脳が活性化するため、仕事の効率もあがります。
実際の生活では、なかなか午後10時に寝るというのは難しいかと思いますが、できるだけ近い時間で活動できると、体にも心にも、もちろん肌や髪にもいいといえます。